Google AppEngine + Werkzeug + jinja2 -> kay framework

Djangoを使ってみたのはいいものの、やはり、動かない(あるいは良く分からないので、動かせない)部分が多く、使いづらい。変にDjangoにこだわる必要も無いので、Werkzeug+jinja2というプレーンな構成に変更した。

Djangoは粗結合をうたっているとはいえ、巨大なので部分を動かす時に何が必要条件なのか探し出すのに手間がかかったが、変更した両ライブラリはとも見通しがいい(そのためのライブラリなのだから当たり前か)。

しばらく、その構成をいじくっているうち、「GAE + Werkzeug + jinja2」というほぼそのまんまの構成で、Google Code Archive - Long-term storage for Google Code Project Hosting.というものを発見するに至る。

だいたい目指すところが同じのように見えたので、結局最終的にはkayフレームワークに乗り換えることにした。typoなだけなのにエラーメッセージもなくNotFoundが表示されたりして、Beta感は否めないが、その分、中をのぞいて参考にするには丁度良さそうである。